ご購入にあたっては当キャッテリーまでお出でいただく必要があります。子猫がどのような環境で生まれ育ったのか直接にお確かめください。
2)子猫の見学と購入
実際にオズキャットへお越しいただき、子猫を直接ご覧いただきます。アクセス方法はこちらをご覧ください。また、事前に電話をいただければ能古島の渡船場まで車でお迎えにあがります。ご見学に際しては、子猫に触ることは病気の予防のためお断りしていますのでご了承ください。写真や動画を撮ることは可能です。見学中は、子猫の飼い方やご購入についてのご質問にお答えいたしますので、気になることは何でもご質問ください。ご購入は以上のことにご納得いただいた方のみに限ります。生後57日目以降であれば、購入手続きを終えたその日にお持ち帰りができます。
4)お支払いについて
お支払いは、生後57日以前にご予約いただく場合と、57日が過ぎている場合で異なります。生後57日が経過していない場合は法律で販売が禁止されていますので、ご予約金として代金の2割をお支払いください。そして、生後57日が経過したあとに残金をお支払いいただき、お引き渡しとなります。生後57日が経過している場合は、代金をお支払いいただきそのままご自宅に連れて帰ることができます(お引き渡しの日には子猫を入れるケージをお持ちになってお越しください)。
※お客さまのご都合でキャンセルされる場合、ご予約金の返金はできません。あらかじめご了承ください。
※お支払いは現金またはクレジットカード(VISA/AMEX/MASTER CARD)で承ります。
猫のお世話の悩みごと
FAQ
- 猫はどのように選べばよいでしょうか?
- 性格は猫の種類にかかわらず個体差があるので(長年一緒に暮らすことで変化する場合もあります)、性格に期待するのではなく、それぞれの猫種に備わっている基本的な特徴や性質をよく調べることをおすすめいたします。スラっとした体型の猫が好きなのか、丸くふっくらした猫が好きなのか、毛は長いほうが好きなのかなど、お客さまの好みに合わせてお選びください。
また、オスは一般的に行動が活発で性格も能動的と言われています。一方、メスは穏やかでおとなしい子が少なくないです。しかしながらこれらには当てはまらないの個体も結構います。
ペットの魅力は、飼い主とのふれあい方によって生み出されるところも大きいと思います。飼い始めてからの飼い主さまの愛情と工夫を大切にしていきましょう。
- ワクチンは必ず打つ必要がありますか?
- 猫の病気でもっとも恐ろしいものの一つが伝染病でして、伝染病に対して有効な治療薬がないことを考えますとワクチンは「打っておいた方がよい」ものと言えます。
当キャッテリーでは生後50日前後で、3種混合ワクチン(第一回)をすべての子猫に打っております。その後は飼い主さまの責任において、ワクチンを打つようにお願いいたします。
1回目から1ヶ月後に2回目を、その後は年に1回のペースが目安です。
- ずっと室内で飼うのは、猫にとってストレスにならないでしょうか?
- ずっと外で暮らしていた猫が、急に家の中だけでの生活を強いられればストレスは溜まるかもしれません。しかし、生まれてすぐの子猫であればそのような心配はあまりないと言えます。それよりも猫が外に出ることで起きる交通事故、他の猫とのケンカ、猫エイズへの感染などの方がはるかにリスクが高いため、無理に外に出す必要はございません。
室内で自由に動き回れるスペースを確保することをおすすめいたします。
- しつけはどうすればよいでしょうか?
- 【爪切り】
爪とぎについては猫の本能的行動であるため、しつけによってやめさせることはできません。
そのため、爪とぎをしてもよいように2週間ごとに爪を切る、または爪とぎ用の丸太を用意することをおすすめいたします。
爪切りのコツなどはお引き渡しの際にご説明しますのでご安心くださいませ。また、爪切りの際に猫が激しく抵抗する場合は、お近くのペットショップなどにて切ってもらうようにしましょう。
【排泄】
おしっこも縄張りを主張するという意味を持つ、本能的な行動です。縄張りとは言い換えれば「安心できる場所」ですので、人が通りにくい、大きな音がしない場所を選ぶとよいです。ただし、猫の排泄行為はその子の健康状態を観察する上で重要ですので、まったく人目につかない場所は避けてください。
また、においが気になるという場合は、風通しのよいところにするのもおすすめです。加えて、オス猫の場合は去勢手術をすることでにおいを抑えることができます。
- 食事についての注意点は?
- 水がいつでも飲める状態を確保してください。また、エサはあげすぎないように注意してください。
幼齢期にはムースなどのウエットを中心にし、成長に合わせて量や回数を減らしながら、ドライフードへ移行していきましょう。1歳を迎える頃にはドライフードのみにして、おやつはごくたまにあげるのがおすすめです。
また、チョコレートやココア、ネギ類、牛乳は猫にとっては有害であるため、与えないようにしてください。さらに、ベゴニアやアジサイ、ヒヤシンス、ジャスミンといった植物は神経毒を含んでおり、噛みついてしまうと危険ですので、置かないようにしましょう。
- 分割で支払うことは可能ですか?
- 当キャッテリーでは分割払いはお受けしておりません。どうしてもという方には、個別にカード会社とご相談することをおすすめしております。