キャッテリーの出来事（飼育小屋作り）その２

前回の段階では、建物を建てるための基礎工事を行いました。基礎工事は大事ですが単調で結構きつい仕事です。それに比べ次の建物本体を作る作業は、形ができていくのでワクワクの段階に入ります。45ミリ厚のログキットで、床面積は奥行き360センチ、幅450センチと飼育小屋には手頃な大きさです。写真では前後と左右の壁材を交互に積んでゆき、三段づつ積んだ段階です。角の部分に密着度を高めるためにシリコーンを打ち、個々の壁材は特別に長いネジで上下にとめてゆきます。壁の高さはおおよそ2.5メートルで壁材を18段ほど積みます。壁が高くなるにつれ形が出来てゆくのがたまらなく楽しいです。床には床板を貼る前に断熱材を入れるので根太と補助材を入れています。壁を最上段まで積み、三角形の妻壁を載せれば、いよいよ棟上げです。