毎年、晩秋から春先にかけてキャッテリーのデッキにエサを求めて小鳥たちがやってきます。メジロが主なお客さんですが、その他にもジョウビタキやシロハラ、ヒヨ、ドバトなどが変わるがわるやってきてエサを啄み、水浴びをしたりと、見ていて楽しく飽きません。キャッテリーには山ツバキや肥後梅などがあって、小鳥たちは花のみつも大好きなようです。花が咲いていない時には、写真のようにミカンを二つ割にして提供します。秋から冬にかけては柿の熟してグジュグジュになったのがお好みのようで、夢中になって食べてくれます。天気が良い時には、このデッキで子猫の見学に見える来客に応対するのですが、じっと座っているだけだと近くまでやって来てエサを食べます。もっともヒヨの場合は身体が大きく動作も荒っぽいので、ヒヨが来るとメジロは皆逃げてしまいます。正直、招かざる客といったところですが、安全で快適と思っていてくれるので許すことにしています。